前回 BBY なりに良いライトを pick up したのですが、ゆるぷさんがかなりイケてるライトを紹介されていたので、紹介の紹介をしたいと思います。笑
このライト、めっちゃいいぜ!
前回 BBY なりに良いライトを pick up したのですが、私が植物を育て始めた時からお世話になっているゆるぷさんのブログにこんな記事が。
yurupu.comさすが、ゆるぷさん!
私は AliExpress という通販サイトを知らなかったので、早速勉強になりました。
ライトの性能も凄くいいです。
まず、波長のピークがとてもいい。
青色光のピークは450 nm 。BLOOMモードにすると赤色光に 660 nm のピークが現れます。私の理想を完璧に網羅している!
さらに驚くべきは光量。
照射距離 24インチ(約60 cm) で中央の光量が457!
※単位は書いてありませんが、おそらくPPFD値だと思います。
60 cmでこの量はとてつもない高光量です!
さらに今日からセールで安くなっております!
私はこの記事を書き終えたら買います。笑
色温度が低いけど、、、
夕日色を気にする方がいるかもしれませんが、BBYは全く問題ないと思っています。
夕日がよろしくない理由はR(赤色光) / FR(赤外線) が低くなってしまうからだとBBYは考えます。
R:FRが低くなると植物は避陰反応により徒長しはじめます。いつも参考文献に挙げているテイツザイガーに、日中と夕日のR:FR が記載されていたので見てみると、
日中の太陽光・・・PPFD = 1900 μmol m-2s-1 R / FR = 1.19
夕日・・・PPFD = 26.5 μmol m-2s-1 R / FR = 0.96
※自然条件の間の関係を示す目安であり、実際の環境平均値ではない。
出典:L.テイツ / E.ザイガー テイツザイガー植物生理学(2017)培風館 p.540
と書かれています。
夕日においては、赤色光よりも赤外線の方が多いことになります。
しかし、今回紹介しているライトの波長を見る限り、R:FR が 1 より小さくなることは考えられません。十分な光量もあるので徒長はしにくいと思われます。
やっぱりすんばらしいライトですよ、こいつは。
まとめ
- EnFun 120W LEDライトはかなりオススメ
- ゆるぷさんのブログは超オススメ
参考
【本】
L.テイツ / E.ザイガー テイツザイガー植物生理学(2017)培風館
【Web】
パネルタイプの植物用LED「EnFun 120W LEDライト」レビュー – ゆるぷ
あとがき
早く書かなきゃと思って今回はかなり短めになりましたが、以上になります。
「夕日に当てると良くない」と言われる理由はそのうち改めて記事にするかもしれません。
今回紹介させてもらったゆるぷさんのブログでは、新しいガジェットの紹介や、植物別の生育記録など為になる内容がぎっしりなので皆様も是非!