Pachypodium ‘ 伊藤ハイブリッド ’ の生育記録(21年10月 ~ 22年3月まで) です。今回は秋〜冬の記録となります。正直、全然見栄えしません。こんな感じで冬越しできたよーっていうのを確認していただければ幸いです。
2021年10月~ 2022年3月末までの生育記録
Vol.1 の続きです。
Vol.1 (21年3月 ~ 9月末まで)はこちら。
管理カレンダー
以下のように管理しました。
21年10月 ~ 22年2月の間、スムーズに休眠打破が行われるよう、適度な低温( 5 ~ 10 ℃)に晒す管理を心掛けました。
22年2月末から、目覚めを促すために日差しを当てるようにしました。3月中旬まで、霜対策として夜は屋内(部屋隅)に取り込むようにし、それ以降は終日外で管理しました。
※屋外管理の際、雨が続くときなどは室内(植物棚 or 無LED & 無加温)に入れて管理しました。
10月末
11月末
12月末
2022年1月末
2月末
3月末
成長まとめ
葉がないので、なんとなく哀愁を感じます。^^;
落葉しているので見た目では幹が肥大しているようには見えません。が、
2021年12月からじわじわと太くなっていました。
振り返り ~冬を越えての雑感~
まず冬季の水やりについて。
幹にシワがよる感じもなかったので、今回の休眠期間では一切水をあげませんでした。それでも問題なく育ってくれたのは収穫ですね♫
そして低温と休眠打破について。
5 ~ 10℃ の低温にさらしましたが、冷害は見られず。休眠期間は 11月末 ~ 3月末の約4ヶ月とスムーズに目覚めてくれたように思います。低温に晒すことが功を奏したのでしょうか。
今後も楽しみです(^^)