明けましておめでとうございます。年をまたぎましたが、1年を振り返る記事です。
感謝・お礼
いつも記事を見てくださる皆様、SNS などでレスポンスをしてくださる皆様には本当に感謝です。皆様の反応が記事を書くモチベーションの一翼を担っています。本当ありがとうございます。かなりマイペースなブログですが、今年もよろしくお願いします。
2022年の振り返り
2022年は新たに21記事を投稿しました。
平均すると17日に1記事を投稿したことになります。めちゃめちゃ少ないですね。^^;
昨年に比べ、社会的な行動制限が緩和されたことで生活に彩りが生まれたことが原因でしょうか。笑
逆に言えば、そんな中でも21記事を投稿できたのは皆様のおかげです。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます。
2022年に書いた記事をサッと振り返ります。
4月から用土の比較をしました。
その後、各用土をできる限り調べて、それぞれ深掘りした記事を投稿しました。個人的には、鹿沼土が酸性と言われる理由、日向土の成分を推定など、色々調べられて楽しかったです。
【鹿沼土の記事】
【日向土の記事】
6月からは、ひたすら生育記録を書いていました。
書いた生育記録は11記事ですが、過去記事を書き直したりしてたので、実際は20記事程度書いたことになるのかな?
なぜ生育記録をたくさん書こうと思ったかと言うとですねー、
確かなことを言うには、経験と裏付けされたデータが必要だと思ったわけです。シロイヌナズナベースの研究を、ブロメリア科や潅木に応用するのはエビデンスとして弱い時があるんですよね。(そして、もっとも大きな理由は、論文を探して、苦手な英語を読むのが大変だからです。。。)
今後もマイペースに記録を取り続けられたらいいなと思っております。^_^
2023年の目標
数字としては
- 100 記事到達
- 1日のPV数 300 以上
を目標にのんびりと続けて行けたらいいなと思っております。
記事の内容に関して。
ここ最近、光合成関連の調べごとをしているのですが、「これ以前調べたなー。」と思うことが多くて。自身の記憶力の無さを憂うばかりですが、少しでも記憶を想起できるように、調べた内容をまとめたいなと。
そのようなわけで、今年は生育記録や考察はもちろんのこと、勉強した内容をまとめておけるような記事も書いていきたいと思っています。
それと、用土の性質を様々な観点で数値化してみたのですが、せっかくの数値化を全く活かせていません。さらに理解を深める意味でも、用土の諸性質が植物の形質にどのような影響を与えているかを調べてみたいです。
書籍の紹介
今年も買ってよかった書籍を紹介します。
新版 図解 土壌の基礎知識
2022年は用土や土壌の本を色々買ったのですが、一番見返していたのがこちら。イラストが多く、理解が進むのなんのって。土壌に関しては完全に素人だったのですが、そんな私でも難なく読み進めることができました。
珍奇植物 ハビタット スタイル
私が育てている植物は『眺めて』楽しむものがほとんどです。「やはり見た目は大事。ならば植物だけでなく、土の見た目も大事なのでは?」と思い至りまして。植物の色合いや形とマッチする化粧砂は何かっていうのを妄想していた時期にたどり着いた一冊。
鉢上で現地の様子を忠実に再現していて、本当にすごいです。現地の写真も多く載っていて、「自生地はこんな感じなんだなー」と新たな発見もありました。
ただ、
- 「この白い用土は〇〇岩といって、△△という名前で売られています。」
- 「この砂と、あの砂をこの割合で混ぜると狙った見た目になる。」
といった説明はありません。
その代わりに、登場する鉢植えのほとんどに使われているSurface Sand シリーズの詳細が商品ページに書かれています。
Story of the Surface Sand – THE SUCCULENTIST
Surface Sand 02-b ‘ORANGE RIVER’ – THE SUCCULENTIST
Surface Sand 03 ‘SANDVELD’ – THE SUCCULENTIST
これらSurface Sand シリーズ、かなりこだわって作られていることが文章からも伝わってきます。そのままSurface Sand を使っても良いですし、説明を足がかりに自分なりの化粧砂を探すのも良いかと思います。
最後に
年末に和歌山県は玉置神社に行ってきました。とても大きいスギにびっくり。
たくさんパワーをもらったので今年は特に頑張れそうです(^_^)
相変わらずマイペースなブログですが、今年もよろしくお願いします!