BBYの観葉植物 Discussion Note

観葉植物の生育環境や、育てかたについて考えたことを載せるブログです。

Othonna euphorbioides (オトンナ ユーフォルビオイデス : 黒鬼城)の BBY 流育て方 & 生育記録 Vol. 1

 

 Othonna euphorbioides について

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種の特徴

キク科オトンナ属の低木(灌木)です。

幹は濃い茶色で、葉の色は薄い青緑色で、厚さは2 mm 程度でしょうか。少し厚みがあります。葉の長さは大きいもので 3 cm 程度。しゃもじのような形をしています。葉が沢山つくので、南アフリカ原産なのに盆栽感があって素敵です。

最大の特徴は花茎です。伸びた花茎は枯れ落ちずに残り、トゲのようになります。

←6月 ↑7月 →8月
6月にできた花茎が8月になってもトゲのように残る。

これがめちゃカッコイイ!!こんな特徴を持つ植物、日本で見ることはできないでしょう。

この「残る花茎」ですが、花を咲かせるより前に、偽物のトゲ?を出しているように思います。

赤矢印の部分が本物の蕾。黄矢印は偽?の花茎かと思われる。

先端に花がないものを出すことで、捕食されないようにしているのでしょうか。偽の花茎の方がより頑丈なトゲになる気がします。

 

自生地とその環境

Othonna euphorbioides Hutch.によれば、Othonna euphorbioides は南アフリカの北国境付近に多く分布しているようです。このサイトの観測地をまとめるとこのような感じです。

 

google map のストリートビューができるところを探してみると、南アフリカの「スプリングボック」という街近くの道がありました。みてみると、

 道脇に所々、岩の丘のような場所があります。どうやらこのような「岩の丘」に自生しているようです。

さて、「スプリングボック」の気温・降水量を見てみましょう。まずは 2020 年の月統計値。

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スプリングボックの 2020 年 月統計値。
参考:気象庁

このグラフを見ると、

4月〜9月 (雨季)→ 気温、降水量
10月〜3月(乾季)→ 気温、降水量

ということがわかります。実際、O.euphorbioides は乾季に休眠し、雨季に成長するようです。

the species is semi-deciduous from november to april, but the odd late summer thunderstorm is sufficient to cause the plants to produce leaves and flower.
(この種は 11 月から 4 月まで半落葉しますが、夏の終わりの奇妙な雷雨は、植物に葉や花を咲かせるのに十分です。)

the main growth period is from may to september, which coincides with the highest rainfall.
(主な成長期は 5 月から 9 月で、これは降水量が最も多い時期と一致します。)

出典:Othonna euphorbioides, O.herrei and O. lepidocaulis: Their Natural History and Propagation (Charles Craib 1997)

 

日別値を見てみましょう。  

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スプリングホック 2020 年の日別値
参考:気象庁

見づらくてすいません。^^;  必要な情報をまとめてみます。

スプリングボッグ 乾季と雨季の環境比較
参考:気象庁

こう比較してみると、乾季と雨季では

  1. 気温に約5℃ の差がある
  2. 雨の降った日数が大きく異なる

ことがわかります。以上をもとに生育方針を考えていこうと思います。

Othonna euphorbioides の生育方針

光量、日照時間など

ほとんど日差しを遮るものがない場所で生育しているようなので、屋外で管理する場合は直射日光で問題ないと思います。(発芽してすぐの場合や、長期間弱光下で管理していた場合を除く。)

LED で管理する場合は 400 μmol m-2s-1 以上あった方ががっちりと育ってくれそうです。

bambooborny.hatenablog.com

ただ複数のサイトで「夏の直射日光は良くない」との記載が。

Othonnas tend to be fairly hardy … In summer protect plants from direct sunlight.
(Othonna 属は頑丈なものが多いです … 夏には、直射日光から植物を守ります。)

出典:http://www.africansucculents.eu/informations/othonna.html

 こちらのサイトにも同様の記載がありました。

worldofsucculents.com(文章が完全に一致しているところがあります。どっちかコピペした?笑)
私は夏でも直射日光に当てています。
→休眠を誘導させるため。

 

日照時間に関しては、他の灌木と同様、長日条件(12時間以上)にしています。
基部(株元)の枝分かれを防ぐ、というのが理由です。
(Othonna euphorbioides に関しても、基部で枝分かれしてもカッコよくなると思いますけどね。)

bambooborny.hatenablog.com

水やり

自生地から察するに、かなり乾燥に強そうです。

成長期(ここでは葉が茂っている時期とします。)には、表面の用土が乾いてから 2 ~ 3 日後に水やりをしています。

休眠期(落葉している時期とします。)は、基本的に水を与えないようにしようと思います。

In the warmer months, Othonnas go into their dormancy period. Stop watering, place them in a shaded, cooler area, away from getting direct sunlight, relatively dry and with good air circulation.
(暖かい時期になると、Othonna 属は休眠期に入ります。水やりをやめ、日陰の涼しいところで、直射日光を避け、比較的乾燥しており、空気循環があるところにおいてください。)

出典:How to Grow and Care for Othonna | World of Succulents

肥料など

最大の特徴である花茎跡の「ツノ」をたくさん出すために、花茎が出始める1ヶ月前にうすーーい液肥をあげるとイイかなと思っています。

bambooborny.hatenablog.com

 この記事でも言及したのですが、植物は土壌中の窒素やリンなどの栄養素が多いとき、たくさん枝分かれするらしい。土壌が富栄養だと、植物体内のサイトカイニンレベルが上がる。そしてサイトカイニンが BRC1 (枝分かれを負に制御する遺伝子)の発現を抑制するらしいのです。詳細は上の記事にて。

この現象、枝だけでなく、花茎にも応用できそうな気がします。BBY はあまり肥料を使わない派なのですが、O. euphorbioides に関しては花の時期に合わせて液肥を使うのもイイかなと考えています。ちなみに O.euphorbioides は一年中花を咲かせるそうです。

the plants flower throughout the year, with peaks in early winter, spring and early summer.
(この植物は、初冬、春、初夏にピークを迎え、一年中花を咲かせます。)

出典:Othonna euphorbioides, O.herrei and O. lepidocaulis: Their Natural History and Propagation (Charles Craib 1997)

温度

Othonna 属は冬型の灌木と言われます。

冬型という言葉に惑わされ、冬に育つと勘違いしがちですが、そんなことはなく。どちらかというと、冬型植物=夏に休眠する植物と考えた方が良さそうです。

Othonna 属は主に現地でいう雨季(4月 ~ 9月)に成長するようです。

雨季の気温は先ほど書いた通りで、
【平均最高気温】 21.03 ℃
【平均最低気温】 10.73 ℃
【平均気温】 15.86 ℃

です。2020年から育てていますが、これらの気温に近い方が元気な感じがしました。やっぱり現地の環境に寄せることは大事かと。

ではでは、次項から生育記録を書いていきます。

お迎え時〜2021年2月末までの生育記録

お迎えした2020年8月から2021年2月までは、細かい記録を取っていないので、ダイジェストでお送りします。

お迎え時〜2月末までの生育記録

2020年11月22日にお迎え。

迎え入れてから1週間は日中外、夜は室内に取り込む管理をしていました。

12月は完全に室内で管理。この頃は特に成長する様子もなく、かと言って調子を崩すようすもなかったように思います。

1月に入り、温度が下がってきたので、植物棚にパネルヒーターを導入しました。温度は上がったものの、相対湿度が下がったせいか、極端な長日条件(LED を14時間照射) のせいか、赤くなる葉が多くなりました。そして葉に赤い斑点が、、、、。虫のせいかなーと思いつつも、この時は環境により葉がダメージを受けているだけだと思っていました。

 

2月に入っても斑点が出る症状は改善されることはなく、むしろ悪化していました。さすがにおかしいなと思い、葉をよく見てみると、

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ハダニに侵攻されていた O. euphorbioides 。
画面中央にハダニが見える。

 

やっぱり。ハダニでした、、、。拡大すると、

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拡大写真。焦点が合っていないが、ハダニだとはっきりわかる。

確実にハダニ!!!速やかに「ダニ太郎」を購入し、散布しました。

周囲の植物へ伝播しないように、屋外管理に移行しました。この時期の最低気温も 0 ℃ 以下にならない日が多くなってきたので、丁度良かったなと思っています。

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一番奥が Othonna euphorbioides 

21年3月~22年6月末までの生育記録

2021年3月から、定点撮影をして1月ごとの様子を撮影しました。気温、湿度も記録を取り、成長度合いと環境の相関があるかを調べられるようにしました。

管理カレンダー

生育環境をまとめるとこんな感じでした。

21年3月 ~ 9月の間、屋外で管理。
※屋外管理の際、雨が続くときなどは室内(植物棚 or 無LED & 無加温)に入れて管理しました。

各管理の詳細はこちら

屋外管理

ベランダの外側に自作の棚を作り、そこで管理しています。エキスパンドメタルを敷き、通気性をあげております。2階なので、風通りは良いかと。

屋外管理で使用している植物棚。

外側につけているので、日当たりも良好。季節にもよりますが、5~17時の間は直射日光が当たります。

 

屋内管理(室内の植物棚)

我が家の植物棚の風景。恵比寿笑いは中央から少し左側におります。

〜〜〜屋内管理(植物棚)の詳細〜〜〜

【使用LEDライト】 AMATERAS LED 20W
【ライトとの距離】 鉢下から 40 cm、ほぼ中心
【PPFD 値(推定)】 400 μmol m-2s-1
【光照射時間】14時間 / 日
【水やり方法】幹が少し凹んできたら、鉢底から水が出るまで灌水
【その他】卓上扇風機で送風

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3月末
3月の詳細

環境の計測を始めたのが、3/10 からなので、それ以前のデータはないです。すいません。パネルヒーターを使って温度を高めていますが、湿度は低いままです。

環境の計測を始めたのが、3/16 からなので、それ以前のデータがないです。ただ、平均気温は約17℃とかなり良さげでした。

3月の環境。日付が水色の日に水やり、もしくは雨ざらし。緑色の網掛けは室内管理している日。

3月の日照時間と降水量

 3月末の写真は撮れてないです。当時はうまく画面内に収まるアングルが見つからず、撮影を見送っていました。

ただ、ダニ太郎が効いたのか、新しい葉には赤い斑点が生じることなく元気そうでした。気温的にも生育方針で書いた付近の温度帯です。

この月は撮れていません。ごめんなさいm(_ _)m

4月末
4月末の環境詳細

比較的、晴れの日が多かった4月。25℃を超える日があれば、最低気温は5℃を下回る日もあり、気温差が激しかったです。

4月の環境。日付が水色の日に水やり、もしくは雨ざらし。緑色の網掛けは室内管理している日。

4月の日照時間と降水量

〜〜〜その他の環境情報〜〜〜

【使用LEDライト】 AMATERAS LED 20W
【ライトとの距離】 鉢下から 40 cm、ほぼ中心
【PPFD 値(推定)】 400 μmol m-2s-1
【光照射時間】14時間 / 日
【水やり方法】幹が少し凹んできたら、鉢底から水が出るまで灌水
【その他】卓上扇風機で送風

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新しい葉を盛んに出し、ハダニの侵攻からも解放されめちゃめちゃ絶好調な感じです。

生育環境を見てみても、最低気温、最高気温ともに自生地の雨季(成長期)に近いですね。Othonna euphorbioides にとって、このくらいの環境がベストな気がします。

葉の大きさについて。

古くてハダニにやられまくった葉は大きいですが、屋外管理に移行してから作った葉が小さく見えます。これは紫外線の影響なのかと思っていますが、どうでしょうか。個人的には葉が小さい方が盆栽感が増して好きなんですが、葉が大きい方が幹の成長も早い気がするのですよねぇ。悩ましいところです。

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5月末
5月末の環境詳細

最低気温が5℃近く上がり、暖かくなりました。

5月の環境。日付が水色の日に水やり、もしくは雨ざらし。緑色の網掛けは室内管理している日。

5月の日照時間と降水量

〜〜〜その他の屋内環境情報〜〜〜

【使用LEDライト】 AMATERAS LED 20W
【ライトとの距離】 鉢下から 40 cm、ほぼ中心
【PPFD 値(推定)】 400 μmol m-2s-1
【光照射時間】14時間 / 日
【水やり方法】幹が少し凹んできたら、鉢底から水が出るまで灌水
【その他】卓上扇風機で送風

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少しずつ葉の色が薄くなってきたような気がします。赤い葉も増えてきました。ですが、いまだに新しい葉をつけています。さらに、花茎が伸びてきました。

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画像中央につぼみが見える。2021/5/15 撮影。

何が引き金となって花茎ができたのでしょうか。

開花はとても複雑に制御されているようで、植物種ごとにメカニズムが異なるみたいです。キクは短日植物として有名ですが、O. euphorbioides も同じキク科です。

うちの O. euphorbioides は2月末までは室内で LED を 14 時間照射していましたが、その時は一切花茎が出ませんでした。

花茎フィーバーになった今月は、屋外管理に移行して約3ヶ月が経過しています。日光が当たっている時間は約 10 時間の短日条件なので、単純に考えたらこれが原因かな?

少し調べると、植物体の成熟状況や、同化量の増加などもきっかけとなるようです。*1そのあたりの条件も上手く満たしていたため、開花までこぎつけた感じですかね?

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6月末
6月末の環境詳細

気温は順調に高くなりましたが、梅雨時期で雨が多かったです。。

6月の環境。日付が水色の日に水やり、もしくは雨ざらし。緑色の網掛けは室内管理している日。

6月の日照時間と1日の合計降水量

〜〜〜その他の屋内環境情報〜〜〜

【使用LEDライト】 AMATERAS LED 20W
【ライトとの距離】 鉢下から 40 cm、ほぼ中心
【PPFD 値(推定)】 400 μmol m-2s-1
【光照射時間】14時間 / 日
【水やり方法】幹が少し凹んできたら、鉢底から水が出るまで灌水
【その他】卓上扇風機で送風

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 開花スイッチが完全に入ったようで、花茎フィーバー状態です。O. euphorbioides はツノになるのでフィーバー状態は大歓迎です。

先月と比べると、最低気温が 15 ℃ をほぼ下回らなくなってきました。休眠に向かっているのか、葉の赤が目立ってきました。

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7月末
7月の環境詳細

気温はさらに高くなりました。梅雨明けした11日からいい天気が続きました。

7月の環境。日付が水色の日に水やり、もしくは雨ざらし。緑色の網掛けは室内管理している日。

7月の日照時間と1日の合計降水量

〜〜〜その他の屋内環境情報〜〜〜

【使用LEDライト】 AMATERAS LED 20W
【ライトとの距離】 鉢下から 40 cm、ほぼ中心
【PPFD 値(推定)】 400 μmol m-2s-1
【光照射時間】14時間 / 日
【水やり方法】幹が少し凹んできたら、鉢底から水が出るまで灌水
【その他】卓上扇風機で送風

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一気に落葉が進みました。旺盛に付けていた花も枯れ、休眠モードまっしぐらです。気温の上昇が休眠の引き金になっているのかも。

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8月末
8月の環境詳細

7月と同様に気温・湿度が高かったです。

8月の環境。日付が水色の日に水やり、もしくは雨ざらし。緑色の網掛けは室内管理している日。

8月の日照時間と1日の合計降水量

〜〜〜その他の屋内環境情報〜〜〜

【使用LEDライト】 AMATERAS LED 20W
【ライトとの距離】 鉢下から 40 cm、中心から約 10 cm
【PPFD 値(推定)】 100 μmol m-2s-1
【光照射時間】14時間 / 日
【水やり方法】幹が少し凹んできたら、鉢底から水が出るまで灌水
【その他】卓上扇風機で送風

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枯れ葉を取り除いてすっきりさせたところ、なんと新葉が顔を覗かせていました!

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9月末
9月の環境詳細

少しづつ暑さが和らいできた9月。8月から3℃くらい涼しくなりました。

9月の環境。日付が水色の日に水やり、もしくは雨ざらし。緑色の網掛けは室内管理している日。

9月の日照時間と1日の合計降水量

〜〜〜その他の屋内環境情報〜〜〜

【使用LEDライト】 AMATERAS LED 20W
【ライトとの距離】 鉢下から 40 cm、ほぼ真下
【PPFD 値(推定)】 400 μmol m-2s-1
【光照射時間】14時間 / 日
【水やり方法】幹が少し凹んできたら、鉢底から水が出るまで灌水
【その他】卓上扇風機で送風

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気温が下がったおかげか、新葉が次々に展開しました。

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振り返り

この7ヶ月の成長について振り返ります。

成長の仕方について

成長をまとめるとこのような感じでした。

2021年4−9月 の成長まとめ

今回、幹の肥大は見られませんでした。
葉がたくさん茂っていて見づらいですが、各枝の頂点が大きくなったように思います。

今年はたまたま幹の肥大ターンでは無かったか、そもそも幹の肥大をあまりしない種なのか。これについては今後も観察を続けていかなければわかりませんね。

成長期と休眠期について

3~5, 9月は綺麗に成長しています。確かに、この時期は自生地の雨季に近い環境です。

一方、6 ~ 8月は休眠モードといった感じ。ただ、8月末には新葉が出始めています。ぱっと思いつく可能性は2つ。

  1. O. euphorbioides は完全に休眠しない or 休眠期間が短い
  2. 日本の夏環境では完全に休眠しない

1. に関して。
参考文献にも「11~4月は半落葉する」*2と書かれており、完全には落葉しない可能性があります。

2. に関して。
日本の夏は南アフリカの乾季と違い、降水量が多く、湿度も高いです。湿度や降水量が休眠に関係している場合、完全に休眠しないのかもしれません。

その後の記事はこちら。

bambooborny.hatenablog.com

 

参考

growing othonna

Othonna euphorbioides Hutch.

How to Grow and Care for Othonna | World of Succulents

Othonna euphorbioides, O. herrei and O. lepidocaulis: Their Natural History and Propagation

*1:L.テイツ / E.ザイガー テイツザイガー植物生理学(2017)培風館 p. 592 ~ 598

*2:the species is semi-deciduous from november to april, Charles Craib 1997